スマートフォンの普及率

スマートフォンの普及率が5割超え!!

本日、内閣府より2013年3月の主要耐久財普及状況が発表された。それによると、スマートフォンの普及率が54.7%に達したことが明らかになった。スマートフォンの普及に伴い光ディスクプレーヤー・レコーダーの普及率が6%以上も下落し、再生機器に依存しないデジタルコンテンツの重要さが増していると考えられる。

出典:http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/2014/201403shouhi.html
 確かに、私自身も音楽CDを購入することはなくなり、Webサイト経由での購入やレンタルショップで借りるようになってしまった。しかも、公式サイトなどでは、無料で動画を配信していたりするので、買う意味は殆どなくなってしまった。

 しかも、最近では”ハイレゾ”なる音源が広まりつつあり、よりハイクオリティーの音質で音楽を楽しめるようになってきているので、さらに音楽CDの肩身は狭くなってしまうだろう。

 この先に起こりうる現象としては、アップルのiTunesやソニーのMedia Goといった音楽をライブラリーに登録すると自動的にジャケット画像や音楽情報を設定してくれるツールの性能向上が求められることになるだろう。その理由は、今は”持ち歩ける”をキーワードにしているが、これが”身に付ける(ウェアラブル)”に変わりつつあるからである。今は、音楽情報の補完にとどまっているが、これがライブ映像を分析して必要情報を即座に反映するハイスペックなツールが求められるのではないかと考えている。

 アップルとグーグルが今後どのような機器を出すかで、世界のイノベーションを待ち焦がれる人々を感嘆させるような驚きに溢れた機器の登場を期待したい!

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